ネットワークビジネスの最初の1年でしておきたいこと4の、続きです。
ネットワークビジネスを始めるときというのは、夢や希望に満ちあふれ、ワクワクした毎日のなかで、お金と時間の自由を手に入れたときのイメージをしていることと思います。
そこで覚えていて欲しいのが、理想と現実のギャップがあるということ。
理想の人生を手に入れるには、現実には行動しないと何も始まらないということを知っておく必要があります。
『ラクして稼げる』という安易なイメージを持ってしまいがちなネットワークビジネス。ですが、成功している人に共通して言えることは、最初の1年はがむしゃらに努力したり行動してきたということです。
行動すれば、失敗することもあるでしょうし、壁にぶつかることもあるかもしれません。めげたり凹んだり、「もっとこうすればよかった!」と、後悔するようなこともあるかもしれません。
ですが、失敗は行動した賜物であり、自分の宝物です。失敗があるからこそ、次はこうしてみよう、ああしてみよう、と、別の方法を探すことができるからです。
では、最初の1年でありがちな、最大の失敗とはなんでしょうか?
それは、『行動しないこと』です。行動しなければ結果は起こりません。ただ毎日目標を眺めて、復唱してイメージしていたとしても、自ら行動を起こさなければ、何も変わっていかないのです。
恐れる気持ち、不安な気持ちなど、いろいろ抱えながら、経験こそが自分を成長させてくれるのです。
そして、行動し続けた先に、見えてくるものがあるのです。やがて今までの道のりは体験として自分の糧となり、ダウンさんが出来た時にも役に立つでしょう。
ネットワークビジネスの最初の1年で大切なことは、
・行動し続ける(継続する)こと。
・やめないこと。
この2つを心に刻んでおくことです。
『石の上にも三年』ということわざもありますように、
ちょっとやそっとじゃあきらめない気持ちと覚悟、そして勇気を出して決断して行動することが、目に見える結果を生み出すのでしょう。