もし、自宅サロンを開業するとしたら、もう一つ検討しておきたいことがあります。
それは、物販について。
自宅サロンで物販をするとしたら、どの会社の何の物販をするのか?
ということを考える必要があります。
物販について検討する際のポイントが3つあるので詳しくみていきましょう。
自宅サロンで物販するときに検討したい3つのポイント
1.製品が良いかどうか
自宅サロンで物販するときに検討したいポイントの1つ目は、商品の質の良さです。
自分のサロンで販売する商品は、自分で使ってその良さを知ること、
実感することが大切です。なぜならば、自宅サロンのような小規模物販では口コミと同じで、商品の質の良さに自信を持って勧めることができるかどうかで売り上げが左右されるからです。ですから、自分でその商品を使ってみることが、まず第一に必要ですね。
しかし、いくら自分も長く使いたいと思えるような商品だったとしても、自宅サロンの開業資金や運営資金などで、支出がかさんでいる状況では、仕入れ値や販売価格を考えて、変更しなければならない場合も出てくるかもしれません。
できれば自宅サロンのプライドを持って、『安かろう、悪かろう』なんて物販は避けたいですね。
2.売れる商品かどうか
そして、2つ目のポイントは売れる商品を扱うこと。
自宅サロンの属性にぴったり合っていて、さらに顧客のニーズに応えることのできる商品を選ぶことが、売り上げに影響し物販の成功につながります。
とある美容院では、定期的に仕入先の会社を変更してヘアケア製品をリニューアルしています。
おそらく、様々な会社の商品を試してリサーチしながら物販の商品を定期的に変更することで、お客様に目新しい商品をお勧めし、飽きがこないように工夫しているのだと思います。
そうしながらお客様の反応を見てベストな商品を追求しているのかもしれません。
いくら自分好みの商品でも、お客様に喜んでいただけるような商品でなければ物販の売れ行きが上がらないのは当然ですね。
3.在庫を抱えなくてもいい仕組みを作る
そして3つ目のポイント。
自宅サロンで物販もして売り上げを上げたいのはやまやまだけれど、「仕入れが大変!
できれば在庫を抱えたくない!」と思う人もいるのではないでしょうか?
物販では、仕入れ値と販売価格との差額で利益を得るわけですが、少しでも仕入れ値を安く抑えたいと思うなら、大量にまとめ買いをしなければなりません。
仕入れた以上は売らなければならず、とにかく仕入れ値を上回って黒字になるまで売りさばけなければ、サロン経営の足を引っ張ることにもなりかねません。
定価ー仕入れ値=利益
でも、もしもこんな方法があったらどうでしょう?
◎在庫を抱えなくてもいい。
◎お客様自身で直接物販会社に商品の注文をしていただく。
◎あなたは商品の売り上げの数%を紹介料として物販会社からもらえる。
これがWIN-WIN-WINと言われるビジネスモデルの、ネットワークビジネスです。
お客様がリピート購入される限り、毎月売り上げに対しての数%が紹介料として会社から支払われます。
いちど紹介すると、そのお客様は自分に紐付けされ、その方が購入されるたびに、ずっと紹介料が入り続けます。この形態を権利収入・不労所得と呼ぶのです。
これなら在庫を抱える心配もないですし、「使い心地はいかがですか?」などと伺ってアフターフォローに力を入れていくだけでいいのです。
販売用の在庫は抱えなくて済み、お試し用のサンプルだけ少し用意しておけばOK。
他には口コミ効果で利用者が増えたり、製品の評判が広がれば広がるほど権利収入として報酬が増えていくというメリットがあります。
そうなると、あなたの自宅サロンの売り上げは、
『労働収入+権利収入』
という複数の収入源を持っていることになります。
自宅サロンを始めたら、ご来店されるお客様による売り上げ(顧客単価)を上げるように努力するのが第一ですが、将来を見据えて安心して運営していくためにも、このような第二の
収入源を構築しておくというのが堅実な考え方ではないでしょうか。
自宅サロンの物販で、「在庫ばかりが残ってしまった」と後悔しないためにも、リスクの低いタイプ(在庫を持たなくていい)購買型ネットワークビジネスが扱っている高品質の商品を取り入れることも検討してみてもいいかもしれませんね。