ネットワークビジネスで勧誘が苦手な人に読んでもらいたい。
口コミ勧誘で成功するためには、ある法則があります。
それは、「1:9の法則」
口コミ勧誘で成功したいなら1:9の法則を実行すること。
もしかしたらあなたは知らず知らずに、
できているかもしれないし、そうではないかもしれません。
口コミ勧誘の上手い人下手な人
口コミ勧誘したい人というのは、自分の商品を売りたいから、
ぶっちゃけ売り上げを上げたいから勧誘するのですね。
もちろん心底「商品やサービスを愛しているから」
という理由もあるでしょう。
ですが、口コミ勧誘される側というのは、
興味がある場合はいいのですが、
興味がない場合はいい気分にはならないものです。
口コミ勧誘が上手い人は、ミラーリングやペーシング、
ザイオンス効果など、巧みな心理術を駆使して、
その商品に興味を持たせ、動機付けさせるなんてことも
お手のものかもしれません。
ですが、口コミ勧誘に慣れていない人は流暢な言葉も出て来ずに、
へたすればやみくもに「買って。」とか「使って。」とか、
ストレートに言ってしまい、その結果いやがられてしまうケースが
往々にしてあるようです。
なので、口コミ勧誘が苦手な人はまず「1:9の法則」を使ってみる
のもいいんじゃないかと思います。
1:9の法則とは?
「1:9の法則」というのは、
商品紹介を1、残りの9は、世間話や自己開示などの話題にすること。
そして、商品紹介は最後に持ってくること。
人は相手のことを知ると、好感を持つという効果があります。
ザイオンス効果というのもあり、会う回数を増やすほど、
親しみを感じるという効果もあります。
ラポールを構築していくのもザイオンス効果のひとつですね。
そして、イエスを最初のうちに続けていると、
イエスしか言えなくなるという心理効果を使っている人もいます。
そういうのも知っているのと知らないのでは結果が違いますよね。
商品の良さとか、商品の説明は、相手が興味を持った時点で
話すのがよくって、それまでは興味を持つようなことに
重点を置いたほうがうまくいきます。
私は、20代前半、総合営業職についており、ノルマが達成できずに
苦しみましたが、40代後半の今は、なぜか話に食いついてくる
人が増えてきました。
ただ口コミ勧誘しないネットワークビジネスをしているだけなのに。
先日もうちに来た車の営業マンが、車を買って欲しいと言ってきた
のですが、1:9の法則で話をしていくうちに、
勧誘する目的で話をしているわけじゃないのに、
私のしている在宅ネットワークビジネスに食いついてきました。
パソコンを持っていないというので、
「まずはパソコン買わなきゃね(笑)」
で会話が終わったのは楽しくて面白かったです。
話すネタがないよー!って方は、
相手の話を聞くことをしてみてください。
きっと今までとは流れが変わっていきますよ~♪