ネットワークビジネスの最初の1年でしておきたいこと2

ネットワークビジネスの最初の1年でしておきたいこと1の続きです。

ネットワークビジネスに目覚めて最初に登録した瞬間が、一番やる気に満ちた状態だった」という人は多いのではないでしょうか。でもいつの間にか・・・

『ビジネス』外人写真 (22)

最初の1年は、よほど大きな障害や落胆がない限り参加したときのやる気は続くものです。

これはネットワークビジネスに限ったことではなく、資格を取るために新しい勉強を始めたり、新しい趣味を始めたり、サークル活動に参加したりなど、新しいことを始めるときというのは楽しく前向きな気持ちになりウキウキした状態が続きますよね。  

もちろん「興味が持てて好きなことだから」という条件付きですが、それによって自分が欲しいものが手に入れられるという希望に満ちているからです。

 

話を戻しますが、ネットワークビジネスの場合であれば、参加した人のやる気が充分満ちている状態のときに、アップがすぐに適切なサポートをしていくことが重要です。やる気があればあるほど言われたこをと行動に移しやすいからです。

 

やる気があるからと安心してもいられません。もしも雑事に阻まれて行動するまでに何日も時間が空いてしまうと、やる気というのは生モノですから少しずつ鮮度が下がっていくものなのです。

そのうち怠け心も起きてきて行動するのが面倒になってしまいます。人というのは慣れた習慣の中に浸っているのが一番居心地いいものですから、知らず知らずの間にネットワークビジネスに出合う前の生活に戻ってしまう恐れがあるのです。

 

ですから、どうしても成功したいと思う人で、今までの生活はちょっと怠惰だったなあと思う人は、「もう、あの生活には戻らない!」と固く決意すること。

そして、「自分はネットワークビジネスをしてどうなりたいのか?」ということをよく考えて、具体的な目標を立てることです。

かの有名なナポレオン・ヒルの言葉にもありますね。

願望や目標の明確化は、それらを成就するための出発点である。

ネットワークビジネスの最初の1年は前へ進むことだけを考えること。あきらめないこと。ビジネスで成功している自分を想像し、自分にはそうなる力が与えられていると信じること、それに従って何より「行動すること」が大切です。

 

個人差はあると思いますが、少なくとも最初の3日間、がむしゃらに集中して行動(作業)してみるといいでしょう。その先が見えてくると思います。

 

 

個人差はあると思いますが、少なくとも最初の3日間、がむしゃらに集中して行動(作業)してみるといいでしょう。そうするとその先が見えてくると思います。

 

決意してから行動までの間を空けてしまうと、単に時間の流れの中でだんだん熱意が冷めていくということもありますが、自分が今しようとしていることに対して外からのマイナスな反応や出来事などの邪魔が入ってきて、まだ何も実践していないうちからそれらの影響を受けて不安感を育ててしまう危険性が高くなります。

 

不安、恐れ、焦りなど自分の中から出てくる魔物を甘く見てはいけません。

また、ネットワークビジネスは自分の失敗を相手のせいにしているうちは絶対に成功できません。

 

起こることすべては自分が引き起こしているものだと捉え、すべては自分を変えていけるチャンスだと思って感謝して、何事も前向きに切り替えていけるかどうかが大切ですね。

 

行動が大事?では手当たり次第に声をかけていけば成功できるのか?

というと、やみくもに声をかければいいというものではありません。

成功法則をキチンと理解し、伝え方のスキルを身につけたうえでないと成功できません。

伝え方のスキルは、『学び→ロールプレイ→実践』のなかで身につくものですが、独りよがりにならないようにアップさんやグループのメンバーさんたちというビジネス仲間との情報交換も重要ですね。

 

ただし一般的にメンバーとの情報交換はセミナーへ出かけていかないと学べないといわれています。でも、セミナーへ行くには時間もかかるしお金もかかります。ときには県外など遠方で開催されるので交通費や宿泊費がかかる場合もあります。

 

報酬が入る前にセミナーにかかる経費でうんざりして挫折しかねません。そうならなくて済むようにするためにも、最初の3日はエンジンフル回転でスタートしましょう。

 

ちなみに私はある方法のおかげで、最初の1年がとっくに過ぎた今でもモチベーションをしっかり維持しています。一般的なネットワークビジネスではセミナーは不可欠のものらしいですが、私のビジネスではそれがなくても大丈夫なので、経費も時間も節約できてほんとにありがたいです。