ネットワークビジネスに心理学が用いられる意図とは?

ネットワークビジネスと聞くと、心理学を連想する人が
いるかもしれません。

ある意味、ネットワークビジネス心理学は、
関連性があると言わなくもありません。

 

だから「マルチ商法」とか、「怪しい・騙される」
という意味で、使われたりするのでしょう。

自分の意識を「できる」に変えていくことや、
集客するためのコミュニケーションにおいては、
心理学の手法を使ったほうが、うまくいきやすい場合もあります。

 

ネットワークビジネスをしていくにあたり、
心理学を用いるとするならば、人とのつながりを、
いかに絆を深くしていけるかが不可欠に思います。

 

そのために、自らが発信・行動していったり、
自分のモチベーションアップになることをして、
自己啓発したりするなど、よく考えてみれば、
心理学とも関連しているんですよね。

 

ネットワークビジネスのセミナーに
出て行くだけで、自己啓発セミナーさながらに、
自己成長ができる機会に恵まれるため、
成功体質になっていくのにネットワークビジネス
心理学の要素があってもいいと私は思います。

 

ただネットワークビジネスにおける心理学というのは、
自分の限界を超えて成長し、可能性を広げ、
自身のブレイクスルーをするためであって、
誰かを洗脳するためのものではありません。

 

もしも洗脳もどきのセミナーに出くわしてしまったら、
抜け出せなくなる可能性があるので、断る勇気や、
自信が無ければセミナーには行かないほうが賢明ですね。

 

とはいえ行ってみないとわからないのがセミナーなので、
誘ってくれた人を信じるしかないのかもしれません。
私は、強く強く誘われたときがあり、相手の話し方が、

「行けばわかる。実際に行って話を聞いてほしい。」と、
言われたときに、

 

まったく意味不明だったので不安になり、断りました。
セミナーに行けと丸投げされたような気がして、
そこに行くと、仲間に取り囲まれてしまうような気がしたのです。

 

セミナーに行ったら相手の思う壺になるんじゃないだろうか。
仲間内だけで通じるわけのわからない価値観に振り回され、
理解できずにオロオロしている自分がまるでおかしいかのように
認識させられ恥ずかしめられるんじゃないかと想像して怖かったのです。
(↑どこまでも勝手な妄想ですが^^;)

誘ってくれた人が信頼できるかどうかはとても重要なんですね。

 

私が不可解に思うのは、ネットワークビジネスの成功の
ためにと言って、常識的に不可能とか無謀だと思うことさえ
それができるといって、成功するまでの苦労は語られずに、
いい話やイメージばかりが先行しているところです。

 

ラクに成功しているのなら、もっといいイメージで普及して
いてもいいようなはずですもんね。

 

せっかくネットワークビジネスをするのなら、
真の自己成長ができるようになりたいものですね。

 

私はもともと学んできた心理学を活かして、ありのままの
コミュニケーションを取りながら、全国の仲間とビジネスを楽しんでいます。